【子どもがまん中】
今、日本の社会に生きる人々はこれをパッと見どう読むでしょう?
「こどもがまんなか」なのか「こどもがまんちゅう」なのか。大人はどう読むのかな?子どもはどっちなんだろう?
状況としてはどう見ても「こどもがまんちゅう」です。大人社会の子どもには直接関係ないようなストレスが八つ当たり的に子どもに降り注いでいるようにしか思えません。だってどう考えても子どもの声よりもマンション建てる工事の音の方がうるさいのにね。
先日、参議院議員選挙に立候補する奥村まさよしさんを応援するキックオフミーティングに参加して来ました。
私のTwitterやFacebookでしつこい位発信しているのでこのBlogを読んで下さっている方はもうご存知だと思いますが、アカペラグループ「RAG FAIR」のボイパのおっくんこと奥村まさよしさんは保育士として現場で働き、保育士の処遇改善と社会的地位向上の為に政治家になることを決意してくれました。ただ今絶賛応援中の私です。
今回行われたキックオフミーティングでは中央に桟敷席を作りそこを「子どもブース&親子席」にしていました。「おお!子どもがまんなか!」と嬉しくなりました。
もちろん子どもたちはずっと「シーン」としている訳ではないのですが、大声を出したり、走り回ったり、大泣きをする子はいませんでした。親御さんたちも子どもたちを傍らに遊ばせながらおっくんや応援に来てくれたゲストの方々の話に耳を傾け、寝ている人など一人もいませんでした。
司会をしていた立憲民主党の参議院議員の真山勇一さんも「いい雰囲気でしたね。国会でもやればいいのに。そうしたら口汚い野次とか飛ばす人もいなくなるんじゃないですか?」っておっしゃってました。
後から聞いた話によると「政治を馬鹿にしてる」と怒っていた人もいたらしいのですが、
私からしたら「じゃーなんで来たの?」って話です。世界には「子どもの権利条約」というものがあって「子どもには社会に参画する権利」があるのです。日本もちゃんと加入しています。
私は保育士なので「子どもがもっと幸せに生きられる社会になるといいなぁ」って思います。
その為に子どもや子育て支援に力を注いでくれる人を選挙で選びたいし、今回の選挙に関してはおっくん以上にぴったりの人はいません!引き続き応援します!!
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